早朝駅立ち、ペーパーレスの検討、アンケート返信用封筒印刷、夜は泉南アスベスト訴訟学習会に参加

昨日の早朝駅立ちは冷え込んだ。コンデションの回復に昼くらいまでかかかった。その間、どうしても部屋の中に散在してしまう“紙資料”をどうするか、ハンディスキャナーの購入を検討し、最新版、一太郎承という製品が発売され、ハンディスキャナーもつき一太郎文書に変換するという。検討をつめた結果、とにかく今所持している定置おきのエプソンスキャナーの活用からはじめて、PDFファイルに転換して、ヤフーボックスに収納することにした。昼からは、町民アンケートの返信用封筒の印刷に地区委員会までいき、そのあと夜7時から、3月28日に第2陣の地裁判決が出ることを踏まえて、勝利に向けての学習会が開かれ、参加した。1年未満の就労でも発病しており、今後の発病者は10万人を超えるといわれている。「石綿肺を発病すれば、咳き込み、死ぬまでゆっくり眠れない」という。大阪高裁は、こういう症状でも、“産業発展のためにもやむを得ない”と判決した。これはおかしい、間違っていると1008人の弁護士が代理人になったという。資本の側にたった判決は淘汰され、原告、国民が勝利するためには、原告まかせではなく知ったものがつたえ、たたかいを造らなければならないと思った。