エル・大阪は青年でいっぱいだった。志位委員長とのトークセッション

 20日、私、小川は正午ちょうどに泉南市役所をマイクロバスで出発し、田尻、泉佐野、熊取のそれぞれの役場を経由して、エル大阪に向かった。参加者は10人だった。開始20分まえくらいであったが、青年が玄関にも大勢いて、会場は立ち見もでる満員だった。もちろん同行の市議町議などもいるが大半が青年だ。これこそ、ツイッターや口コミなど、大きなマスコミ力に頼らない宣伝力による力だ。ニコニコ動画やユーチューブでも配信しており、公開だ。おそらく青年との一問一答でやりとりし、誠意をもって政策実績を語れる党首は、共産党委員長だけだろう。青年の「政権についたとしても変わりませんか?実行できますか?」素朴な質問に、志位さんは、3つをあげて「大丈夫!」と答えた。「消費税に頼らない別の道があります」の提言は1年半の期間をかけて数値も正確にし、練り上げたもので、一番の責任政党。国会に座っている隣の政党の方々も「政権についても政策を実行できるのは共産党だけだと思う」と述べるという。2つめは、党運営のお金は機関紙・党費・募金で自前でつくる政党であり、実行を妨げる腐れ縁ができない。3つめは、全国に展開する2万4千の支部・党員が国民としっかり結びつき、実行を国民と供に見守る体制があり、変わることを許さない。会場からもすかさず「そうだ。許さへんぞ」との声援がとんだ。頼もしい。21世紀を深く生きる青年たち、私もいっしょにいつまでも「革命的楽天主義」と「リアリズムと不屈性」を発揮して、がんばりたい。